【防災ノート】備えておきたい防災グッズリスト【思い立ったら行動】
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もしもの災害に備えて防災グッズを準備しておこう!
異常気象、気候変動、台風、地震、噴火、戦争など、個人ではどうにもならないような災害がいつなんどき襲ってくるかわからない世の中です。
でも何から揃えればいいのかわからない・・・
そんな方も多いでしょう。まずは最低限必要なもの、優先順位の高いものから揃えていくといいと思います。必要に応じて見直していけば、より充実した対策になっていくと思います。
というわけで、こういうのは思い立ったが吉日です。やってみようかなと思われた方は今すぐ行動しましょう。
ここでは食材以外の防災グッズについてリストにしてみました。備蓄しておきたい食材についてはこちらにまとめてあります。
優先順位の高い順に並べています。上から順番に準備対策を進めていくことをおすすめします!
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皆様の防災グッズの準備にお役立ちいただければ幸いです。
災害時にもっとも起きる可能性が高いリスクは断水・停電です。台風・地震・噴火・竜巻などあらゆる災害で可能性のあるリスクと言えましょう。たくさんのものを揃える必要はありません。まずは最低限必要なものを準備しておきましょう。
断水に備える
水は命に直結します。何よりも優先して対策しましょう。断水に備えて最低限準備すべきものが3つあります。
水
1つは飲料水そのもの。1人1日3Lを目安とし、できれば1週間分くらい備蓄しておくことをおすすめします。つまり1人分21Lくらいになります。
2人家族であれば、2Lのペットポトルの箱(12L)を4ケース備蓄しておきローリングストックしていけばいいと思います。
こういうのは近所のスーパーのほうが安いですが、運ぶのが面倒という方はネットで。ウォーターサーバーもおすすめです。
※水は備蓄食材編に含まれますが、もっとも重要な項目なのでこちらにも載せました。
ウォータータンク
また災害時には行政などにより給水ポンプによる支援が行われますが、そのとき必要になるのが水タンクです。これがないとペットボトルなどの小さな容器に入れなければならずとても大変な思いをすることになります。断水に備える上で最も重要な道具と言えるでしょう。
生活用水は10Lなんてすぐに消費してしまうので、できれば20L以上のタンクを複数用意しておきたいです。ただ女性が運ぶ場合を想定すると10Lの方がいいかもしれません。
給水場所のすぐ近くに車が停められるとは限りませんので、ある程度自分で水タンクを持って運ぶ必要があります。そのときに必要になるのがキャリーカート、いわゆる台車的なものです。これがないとかなりきついです!
コンパクトに畳めるものなら車に積めます。ただあまり小さすぎると用をなさないので、車に積める範囲で少し大きめのもののがおすすめです。
大きめの台車があれば水タンクも30L以上のものを購入しておいてもよいでしょう。
簡易トイレ
断水になったときに困るのがトイレです。水が使用できないとトイレも使用できません。
災害時、多少の不便はがまんするしかありませんが、トイレをがまんすることはできません。必ず対策しておきましょう。
こういうときに便利なのは水が必要ない簡易トイレキットです。
人数×5回×1週間分の簡易トイレを準備しておくと安心です。
停電に備える
停電に備えるために最低限用意すべきものは2つ。
ポータブル電源・バッテリー類
自家発電ができれば一番良いのですが、発電装置は大掛かりですし発電するための燃料の問題もあります。そこで便利なのがポータブル電源です。
容量が大きいほど高価になりますので、そのあたりは懐と相談して準備しておきましょう。
モバイルバッテリーも必須と言ってよいでしょう。
バッテリー類と合わせて検討しておきたいのがソーラーバッテリー充電器です。
消費するだけでなく自分で電気を貯めることができるというのはとてつもなく重宝します。ガソリンなどを使用した自家発電装置と違い、太陽という無限のエネルギー源を利用できるのもありがたいです。
ちなみにモバイルバッテリーの一面がソーラーパネルになってるような小さなソーラーパネル付きのモバイルバッテリーはおすすめしません。理由はソーラー充電機能が貧弱すぎて実用に耐えないからです。
LEDランタン
低電位備え、LEDランタンを一つ用意しておきましょう。乾電池とUSBのどちらにも対応したこちらをおすすめします。
こういうときはろうそくも便利です。
停ガスに備える
大きな地震が起きたりすれば、ガスも止まる可能性があります。すぐに復旧できれば問題ありませんが、大きな災害になればガスを使えない状況も出てくるでしょう。
停ガスに備え、最低限の料理、湯沸かしができるような道具を用意しておきましょう。
ガス缶・コンロ
普段の鍋に使えるような一口カセットコンロでも構いませんし、避難の可能性を考慮しキャンプ用品・登山用品として売られているコンパクトなコンロを準備できればなお安心です。
わたしのおすすめは、手に入りやすいCB缶(一般的なカセットコンロに使えるガス缶)が使用できるSOTOのレギュレーターストーブです。
あわせてカセットガス缶を準備しておきましょう。注意事項としてはカセットガスには7年という使用期限があります。ですので日頃から使用しながらローリングストックしていくことを意識しておきましょう。
寒さに備える
季節によっては寒さ対策も重要な項目になってきます。
電気に頼らなくても防寒できるモノを用意しておくと安心です。
近年は敬遠されがちな石油ストーブですが、電気を使用しない暖房器具としては超有能です。ただ石油ストーブは灯油の準備も必要なので普段から使用していないと意味がありません。
カセットガスを余裕を持って準備しておけるのであれば、カセットガスストーブもいいのではないかと思います。
わたしがもっともおすすめしたいのは豆炭あんかです。熱源は豆炭です。
豆炭あんかは部屋を暖めるほどの暖房力はありません。布団の中に入れて布団を温めたり、こたつの中に置いてこたつを温めたりして使用します。キャンプだけでなく、普段使いも可能なので日常で使用して使い方を覚えておくといざというときに慌てずにすみます。
こちらも参考にしてみてください。
豆炭あんか愛好家のソライロです(`・ω・´) 今年も豆炭あんかを使おうと思い、引っ張り出してきたのですが、いろいろとガタが来ていたため新調することにしました。いい機会なので、豆炭あんかをご紹介してみたいと思います。 冬[…]
通信障害に備える
停電がおきればTVはもちろん、wifiも使用できないので情報収集はスマートフォンに頼ることになるでしょう。
やっかいなことに災害時には通信障害も発生しやくすなります。台風でキャリアの通信設備が故障し障害発生ということはよくあります。
そんなとき1つの通信会社のSIMしかない状態だと一切の通信手段を立たれてしまうことにもなりかねません。
家族でSIMのキャリアを別にしておくというのも有効な対策の1つです。またデュアルSIMや使用しなくなったスマホをサブ用にSIMを入れ持っておくのも有効な災害対策になります。
2枚のSIMを使用するときに重要なのは、docomoを使っていた方はauのSIMをもう1枚用意するなどキャリアを分けることです。
iPhoneではeSIMと物理SIMを使用することで1台でデュアルSIMにすることも可能です(対応機種は要確認)。
2枚目としてはランニングコストがもっとも安いであろうpovo2.0(au)がおすすめ。
メインでauを使用しているのであれば日本通信SIMの合理的シンプル290プランのdocomo回線がいいかなと思います。音声SIMがひと月1GBで290円です。
「お客様にとっての合理性」を追求した日本通信SIMは、分かりやすく、安心できて、納得感のある料金ラインナップです。1GB…
またスマホは非常用の通信連絡手段としてできるだけバッテリー消費を抑えたいという状況も考えられますし、スマホを完全に使用できない事態も想定できます(バッテリー切れ、複数の通信会社で障害など)。
そんなときの情報収集にはラジオです。
防災ラジオに付いている手回し充電やソーラー充電機能は、わずかな電力しか生み出せませんので、これであらゆる電源を賄おうなどとは考えないでください。ラジオ用の電池もちゃんと用意しておきましょう。
避難に備える
家にいるのが危険な状態のときは迷わず避難所等の安全な場所に避難する必要があります。
そんなときは必要なものをすぐに持ち出せるように防災袋としてまとめておくとよいでしょう。いわゆる非常用持ち出し袋です。
家族構成や年齢、性別、持病の有無などさまざまなの事情によって必要なものは変わってきます。そのあたりは家族でしっかりと話し合い準備をしておく必要があるでしょう。
ここでは最低限必要なものをまず揃えておきましょうという主旨で、まずはとっかかりやすいところで防災バッグの購入をおすすめします。
一通りのものが揃っているので、ここに食材や薬類などプラスアルファしていけばよりより「非常用持ち出し袋」になると思います。
soraironote
災害がおきてしまってから遅いです。日頃から備えておきましょう。
備蓄しておきたい食材についてはこちらにまとめてあります。
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