沼津市原にある徳源寺というお寺の藤棚を見てきました。
原駅の側の旧道沿いのあたりにはなぜかいくつものお寺があります。徳源寺も旧道からちょっと入ったところにあるお寺さんです。
ちょうど藤棚が見頃と聞きちょっとのぞかせていただきました。
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臨済宗のお寺。門のところからすでに藤棚がみえます。
沼津市仏教会によると
建久4年(1193)源頼朝公が行った富士の巻狩りの際、陣屋が置かれたことから始まりました。
と照会されています。
ほぼ満開の状態でちょうど見頃を迎えていました^^
藤棚の下をくぐってみるとこんな感じになっています。
上をのぞくと藤の花が顔の前まで迫ってくるようです。
幹の部分です。この1本の幹からすべての枝がのび花が咲いているようです。
お寺の風景というのはなんというか落ち着きます。
藤棚の下には石のベンチがあります。ただ、藤の香りに誘われてハチがたくさん飛んでいるのでご注意ください^^
これは大山蓮華。
目次
ソライロノート
こちらの徳源寺さんは藤棚だけでなく、藤棚から吊るしてある籠にも一つ一つ花や植物が植えてあるんです!他にもたくさんの花があり非常にとてもよく手入れされているようでした。きっと花がお好きな方がお世話をされているのだろうと思います。
藤のいい香りが漂っている中での撮影は楽しく、お寺の風景というのはとても風情があって、藤棚と一緒に撮るととても絵になぁと思いました。腕が追いついてないんですがw
沼津市の藤棚は今年2回目ですがどちらも見事な藤棚でした。