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笠取山で絶景富士を見ながらまったり登山テント泊

14.山頂

GW前半の4月28日、29日で笠取山に登ってきました。
テントと三脚をかついで笠取小屋でのんびりテント泊でした。
笠取小屋は作場平口から1時間半程度で登れるため、のんびりしたい人やテント初心者にもお勧めです。

笠取山山頂まで危険個所は特にありません。
アイゼンは6本爪を持って行きましたが、登山道には雪もなく使うシーンはありませんでした。

今回お天気に恵まれ、安全で気持ちの良い登山ができましたが、この時期の山はまだ冬山ですので、くれぐれも注意しましょう。

登山情報

【日時】2013年4月28日-4月29日
【天気】<28日>晴れ <29日>晴れ
【目的地】笠取山
【コース】<28日>7:35作場平口-8:02一休坂分岐-9:03笠取小屋9:46-10:23笠取山10:33-10:57笠取小屋 <29日>4:00笠取小屋-4:35笠取山5:10-5:31笠取小屋6:41-7:17作場平口
【標高】1953m
【標高差】643m
【駐車場情報】無料駐車場があります。(30台くらい)※
【トイレ情報】作場平駐車場のすぐそば。笠取小屋。
【山小屋情報】笠取小屋、テント場(30張りくらい、1000円)、小屋から3分で水場(無料)

※今回、駐車場がいっぱいになっていたため100mくらい手前の空きスペースに止めました。ここにも数台とめられます。

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ギャラリー – 登る編

1.登山口
駐車場すぐそばに作場平口があります。
出発です!

2.この森にはクマが住んでいます
「この森にはクマが住んでいます」
くまー((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
出てこないでね。

3.せせらぎ
せせらぎを聴きながら、気持ちよく歩けます。

4.橋
この橋のそばにベンチがありました。
歩き始めて20分くらい?まだ休憩するには早いかな。

6.一休坂道標
一休坂分岐を一休坂の方に進んできました。

10.一休坂
こんな感じの坂。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、この坂なかなかきついです。

8.登山道からの富士
一休坂を越えると登山道から富士山も見えてきました。

9.水場近く
水場の近くまで来ました。
ここまでくれば小屋はすぐです。

10.笠取小屋
笠取小屋。
奥の方の青い服の方が小屋のご主人です。

11.雁峠分岐
雁峠分岐です。先に見える小高いところが「小さな分水嶺」とあります。
荒川、多摩川、富士川の分水嶺と書いてありました。
そこからは富士山も見え写真撮ったはずなのですが、行方不明・・・

15.笠取山全景
さあ、いよいよ笠取山全景が見えてきました。
なんかゲレンデみたいですね。
最後にきてかなりの急登ですが、テントに荷物を置いて身軽になってるでなんとかがんばります!

13.山頂直前
山頂直前から。富士山やや霞んでいますが、いい景色です

14.山頂
笠取山山頂到着、がんばったかいがありました!

ギャラリー – 食べる編

パスタ作る

この後、テントに戻りお昼のパスタを作り始めて重要なことに気付きました。

あぁ何と言うことでしょう・・・パスタがありません。
完全に入れ忘れです。
にんにくと鷹の爪エ・・・

本日のお昼

というわけで本日のお昼御飯ですw

ご飯炊き

すぐにお腹がすいてきたので、明るいうちに夕ご飯をすませることにしました。
いつもはアルファ米で済ませてしまいますが、今回は気合いを入れてトランギアのメスティン初使用です。が、うまく炊けませんでした。

水が少なかったのか、硬くなってしまいました。
ご飯の炊き方、勉強しておきます。

ドライカレー
ドライカレーは美味しくできました^^

ドライカレー2
温泉卵をのせていただきました。

夜景撮影

翌朝、というか未明(3:00前)に三脚と5D2を持って分水嶺のところまで夜景を撮りに行きました。
月明かりがあったのであまり怖い感じはしません。
分水嶺に着いてカメラをセットして、重要なことに気付きました。

あぁ何と言うことでしょう・・・レリーズがありません・・・orz
シャッターをロックすることができないので、30秒限定露光になりました。

ソライロノート

「出発前に持物をチェックすること」
今回はこれに尽きるんじゃないでしょうか。
当たり前のことだし、頭の中でやってるつもりなんですけどね。それだと抜けがあるんで具体策を考えました。

  • パッキングチェックリストを作り、それを元にパッキングする。
  • カメラの道具(バッテリ、交換レンズ、レリーズ等)は一つの袋に入れてまとめておく。

あと、メスティンでのご飯の炊き方を勉強して、次回以降の山行ではおいしいご飯が炊けるようにしたいと思います。

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14.山頂
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