注目キーワード
  1. 保存食
  2. 備蓄
  3. 常温保存
  4. 大量消費

LINEモバイルから楽天モバイルにMNP!実際に掛かった費用と今後の運用費の見込み

楽天モバイルにMNP

※本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。

この数年、格安SIMを使い続けてきたので、ドコモのahamoの発表を聞いたときもあまり興味が湧きませんでした。そんなわたしが衝撃を受けたのが、楽天モバイルの新プランです!

わたしは、この2月にLINEモバイルから楽天モバイルにMNPしました。

どうしてMNPしたのか?実際にMNPするのに費用がいくらかかったのか?今後の運用にどれくらいの費用がかかるのか(見込み)などについて説明させていただきます。楽天モバイルを検討している方や、安いSIMを探している方、サブ回線を持ちたいと考えている方などの参考になればと思います。

楽天モバイルのプラン

楽天モバイルのプランについて簡単に説明します。

楽天モバイルのプラン(Rakuten UN-LIMIT Ⅴ)は、通話も通信量も無制限で3,278円(税込)です。しかも今ならデータをどれだけ使っても1年間は無料です!(2021年4月7日まで)

これが4月から使用したデータ量の分だけ支払う従量制プラン(Rakuten UN-LIMIT VI)に変わります。

✓ Rakuten UN-LIMIT VI
  • 0~1GB:0円
  • 1-3GB:1,078円(税込)
  • 3~20GB:2,178円(税込)
  • 20GB~無制限:3,278円(税込)

注目は1GB以下は0円という点です。

使わなければ0円で電話回線を維持することができます。

1-3GBの使用で約1000円に抑えられるのもありがたいです。他社ではない価格だと思います。

しかもどれだけ使っても無制限で3,278円というのも驚きの価格ですね。

✓ 楽天モバイルの各種料金、手数料
  • プラン料金:1年間無料(4/7まで)
  • 5G通信:0円(一部エリアのみ)
  • アプリ利用での国内通話料:0円(一部対象外番号あり
  • SIM交換手数料:0円
  • SIM再発行手数料:0円
  • MNP転出手数料:0円
  • 契約解除料:0円

通話もアプリを使用すれば無料(相手がアプリを使用しなくても固定電話にかけても無料)です。MNP転出や契約解除料などもろもろの事務手数料等もかかりません。

詳細は公式サイトにてご確認ください。
>> 楽天モバイル公式サイト

楽天モバイル以外にもお得なSIMはないの?

まず回線変更を検討し始めた経緯について少し説明します。

それは、LINEモバイルがソフトバンクに買収されたためです。

サブで使っていたLineモバイルの回線をどうしよう・・・と

LINEモバイルのサービスがすぐに無くなるわけではありませんが、新規受付は3月で停止になります。今後のサービス向上は見込めそうにありません。

それからもう1つ、LINEモバイルで使っていた端末iPhone7が調子が悪いのも回線変更を後押ししました。バッテリーの劣化+USBの口の接触不良も起きているようで、修理となると結構な金額がかかりそう。それならコスパのいい端末とセットのSIMを探そうかなと。

新しいSIMを探すに当たってわたしが考えた条件は5つありました。

✓ SIMの条件
  1. できるだけ安い音声SIM
  2. 通信量の目安は3GBくらい
  3. どこでもつながる:docomo系がベストだが,au系SIMでも可。
  4. 回線スピードは極端に遅すぎなければ気にしない。5Gはまだいらない
  5. 安くてそこそこの性能の端末がセットで買えるといい(オプション)

サブ回線なので、回線が維持できて、最低限の使用で問題ありません。必須条件は、音声通話SIMで、通信量3GBくらいの安いプラン。端末はオプションです。

最初に候補にあがったのはmineoでした。ちょうど新プランが発表され、なかなかよさげでした。mineoだと3GBプランはありませんが5GBで1,518円なら今のLINEモバイルのベーシップラン3GB1,628円よりもお得です。

✓ mineo料金
  • 1GB:1,298円(税込)
  • 5GB:1,518円(税込)
  • 10GB:1,958円(税込)
  • 20GB:2,178円(税込)

その直後、楽天モバイルの衝撃プランの発表があり、すぐに寝返ってしまいましたが・・・

それでも3~10GBの通信量では楽天よりもお得です。

docomo系回線じゃないと困る!という方は、こちらも参考にしてみてください。

合わせて読みたい

※本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。 コロナ禍もあり、スマホの料金を節約したい!というのはどこの家庭でも共通の思いではないでしょうか? そんななか安いのが一番!とはいいつつ、山に頻繁に行くような人(登[…]

docomo系通話SIMおすすめは?

実際に掛かった費用

LINEモバイル転出時の費用

MNP転出手数料:3,300円(税込)
解約事務手数料:1,100円(税込)
LINEモバイルの2月の通信料:1,628円(税込)※日割りなし

楽天モバイル契約時の費用

楽天モバイル契約事務手数料:0円
楽天モバイルの回線代:0円(1年間無料)
端末代:39,800円(税込):ポイント還元25,000pt

その他関連費用

端末の保護フィルム:1,090円(税込)
端末のケース:1,380円(税込)

端末はOPPO Reno3 Aを購入しました。

1円のrakuten miniはちょっと小さすぎるので除外(初代iPhoneSEサイズなら文句なく買いだった)。ポイント還元で実質0円のrakuten handにしようと思い、購入手続きをしようとしたのですが、ほしかったカラー(白)が在庫切れになっておりあきらめました。そこで総合力がまずまず高く、ポイント還元も大きいOPPO Reno3 Aにしました。25,000ポイント還元で実質14,800円です。

わたしは楽天でよく買い物するのでポイント還元は、実質値引きです。ただこのポイントは期間限定ポイントなので、楽天であまり買物をしない人にとってはポイントが無駄になってしまう可能性もあるので、よく検討してみてください。

ということで今回掛かった費用は、MNP手数料、端末代やアクセサリなどもろもろ含めて総額48,298円(税込)です。

適用した各種ポイント還元キャンペーン

ポイント還元についても計算してみましょう。

SIM+端末セットポイント:25,000pt
初めてサービスポイント:1,000pt
・ダイヤモンド会員なら1,600ポイント、プラチナ会員限定ポイント:1,400pt、ゴールド会員なら1,200など。
楽天カード限定ポイント:1,400pt
紹介ポイント:1,500pt

ポイントは時期によって異なります。わたしの購入時にはポイント還元総額は31,400ptでした。
※各キャンペーンには期間があり、ポイント額もタイミングによって変わったりします。詳細は楽天のサイトにてご確認ください。
>> 楽天モバイル公式サイト

ポイント還元を換算すると実質16,898円となります。

1万7千円以下で、そこそこ使える新しい端末と最低1年間維持費が無料の回線を手に入れることができました。

ちなみに端末が必要なければ回線のみで契約でき、その場合はMNPにかかる費用はLINEモバイルに支払う4,400円のみになります(転出元の会社によって費用は異なります)。楽天モバイルでは費用はかからないどころか最低でも5,000ポイントもらえるので、超お得と言えるでしょう。

今後の運用費の見込み

まず通信量について。

1年間は無料です。

2年目以降は通信量を1GB以下に抑えられれば、引き続き維持費無料。

1GB~3GBなら毎月1,078円ということになります。

サブ回線なので3GB以上使うことはないと思ってます。

通話料について。

こちらは必ずRakuten Linkというアプリを使用することになるので、基本常に無料です。

ということで、今後の運用費の見込みは1年目は無料、2年目以降は月1,078円ということになります。

実際に使ってみた印象

使い始めて10日くらいたちましたが、実際に使ってみて感じる楽天モバイルの良さ(メリット)、また良くない点(デメリット)について整理してみます。

良かった点

ストレスないスピードで意外とつながる

まず、大前提として楽天回線だけでなくパートナー回線も使えるので、よほどの山の中とかにいかなければ圏外になることはありません。

で、問題の楽天回線ですが

わたしの住んでいる静岡県沼津市の街なかは楽天回線エリアです。自分の家も楽天エリアです。このエリア内であれば楽天回線にだいたいつながります。意外とつながるなぁという印象です。たまにエリア内なのにパートナー回線につかがることはあります。これについては後述します。

また通信量を消費するYouTubeとかの動画をみていても、今のところストレスを感じたことはありません。ためしにテザリングを使ってパソコンでネットを使用してみましたが表示が遅すぎるということはありませんでした。安定的にこのパフォーマンスを維持できるなら、固定回線の代わりに楽天モバイル回線を使うという選択肢もありかもしれません。

自動で楽天ポイント払い

最初勘違いしていてできないと思っていたのですが、できるようです。

「my楽天モバイル」アプリ-「利用料金」-「お支払い」-「変更」-「楽天ポイント利用」-「変更」のところで「すべて使う」という設定にしておけば、毎月の支払いが自動的にポイント払いになります。

これはとてもありがたいです。

良くない点

地下、建物の中はつながらない

上に書いたように「意外とつながるなぁ」とは思ったのですが、たまにパートナー回線になっていることがあります。それは主に地下や建物の中に入ったときです。特に地下は弱いように感じます。

ただパートナー回線が使えるので問題ないかなぁと。5GBという制限がありますが、5GBを使い切っても1Mbpsで使い放題です。1Mbpsあれば、まあいいかなと思ってます。

3-10GBでの価格帯

こちらは使ってみた印象というわけではありませんが、楽天モバイルのプランについての改善点を1つ。

従量制プランはとてもいいのですが、欲を言えば3-10GBで他の格安SIMより安い価格帯(1000-1300円前後)を出してくれたら、価格的にも死角なしといったところでしょう。ぜひ設けてほしいところです。

おすすめの契約

ここまで、わたしが実際にMNPから楽天モバイルに転入した経緯と経験等について説明しましたが、楽天モバイルの活用方法、おすすめの契約についてまとめておきます。

ご自身の状況にあった契約を選んでコスパのよい楽天モバイルをうまく活用してみてください。

SIMのみ契約

わたしはMNPで端末セットを契約しましたが、新規でSIMのみ契約して、1年間無料の電話回線を1つ確保しておくのもおすすめです。なんと入っても手数料はかかりませんので、無料で回線を確保できます!

基本的には、楽天モバイルに対応した端末を持っていることが条件になりますが、とりあえず無料回線だけ確保しておき、端末は必要になったら用意するでもいいかと思います。

ちなみにご自身のスマホが楽天モバイルに対応しているかどうかはこちらで確認できます。

>> 対応製品の確認

モバイルwifiセットで契約

Rakuten Wifi Pocket本体

モバイルWifiセットも超おすすめです!

こちらも2021年4月7日までは1年間無料が適用されます。しかもたった1円出すだけで、楽天モバイルのSIM+Rakuten Wifi Pocket(モバイルwifi)が購入できます。

実は家族の分はこちらで契約しました。

>> Rakuten Wifi Pocketセット

Rakuten Wifi Pocketのおすすめポイントは3つあります。

✓ ポイント
  • スマホに挿せば電話回線になる
  • メインスマホの通信量節約になる
  • 固定回線の代用になる

スマホに挿せば電話回線になる

このSIMはデータ回線ではなく電話番号付きのSIM「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」です。なので、楽天モバイル対応スマホに差せば電話回線になります。通信量、通話料は上記のSIMと同じです。

モバイルwifiとしても、電話回線としても使えちゃうすぐれものです。

メインスマホの通信量節約になる

「モバイルwifiは常に持ち歩かなきゃならないし、邪魔くさくない?」と思う方も多いかもしれません。

たしかに一理ありますが、本体はわずか100gです。

かばんに入れてwifi接続をONにしておけば、スマホの通信量の節約になります。楽天がつながらないところでは通常のSIM回線が使われ、楽天がつながるところではモバイルwifiの回線が使われます。

今月のスマホの通信量がやばい!というときなどに便利です。

固定回線の代用になる

Rakuten Wifi Pocketを固定回線の代用として使用することも可能です。

例えば引っ越しをしたばかりで一時的に固定回線が開通してない状況の人。あるいは固定回線を変更するために一時的に回線が切れているなど、さまざまな状況で固定回線が一時的に利用できないケースがありうると思います。

そんなときは固定回線の一時的な代替手段になります。

回線スピードはひかり回線には及びませんが、我が家ではパソコンにつないでも十分に使用に耐えられるスピードが出ました。

ただし、いくつかの注意点があります。

✓ 注意点
  1. 自宅が楽天エリアになっていて楽天回線につながることが条件になります。
  2. 長期間使用する場合はLTE wifi ルーターを用意したほうがよい。
  3. 1日10GB制限があります。

1は当たり前のことですが、au回線につながってしまうと5GBしか高速通信ができません。固定回線としては役に立たないでしょう。

2の理由は、固定回線として使用するということは、常時電源を供給する必要があります。

モバイルwifiを常時USB給電しながら使用するとバッテリーが劣化が早く、膨らんでくる可能性もありよくありません。

特に長期間固定回線と使用するのであれば、「WN-CS300FR」のようなLTE wifi ルーターに挿して使用するのがおすすめです。WN-CS300FRはコンセントから給電して使用できるだけでなく、楽天バンドに固定できる点もポイントです。

3は、楽天モバイルは1日に通信量が10GBを超えると速度が上下最大3Mbpsに制限されます。固定回線として使用する場合には1日10GBを超えてしまうことも十分ありえます。その場合は3Mbps以下に制限されてしまうので注意が必要です。

楽天モバイルSIM + Rakuten Wifi Pocketセットの詳細はこちらです。

>> Rakuten Wifi Pocketセット

ソライロノート

ということで

楽天モバイルはストレスないスピードで通信ができ、コスパのよい端末も入手でき、1年間は0円運用。その先も最低限の費用で運用できそうなので、わたし自身は楽天モバイルにMNPして大変満足しています。

1年間無料のキャンペーンは2021年4月7日で終了です。迷っている方、駆け込み乗車をされる方は、くれぐれも期限を忘れないに!本記事が、楽天モバイルを検討している方、できるだけ通信費用を抑えたい方、サブ回線を考えている方などのご参考になれば幸いです。

>> 楽天モバイル公式サイト

docomo系回線じゃないと困る!という方は、こちらも参考にしてみてください。

合わせて読みたい

※本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。 コロナ禍もあり、スマホの料金を節約したい!というのはどこの家庭でも共通の思いではないでしょうか? そんななか安いのが一番!とはいいつつ、山に頻繁に行くような人(登[…]

docomo系通話SIMおすすめは?

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

旬のお野菜セット定期宅配
旬のお野菜セット定期宅配
楽天モバイルにMNP
最新情報をチェックしよう!