Audibleとは、プロのナレーターが本を朗読してくれる耳で聴く読書です。オーディオブックとも言われます。
聴き放題制のサブスクリプションとなっており、月額1500円です。
今Audibleが熱い!
今、Audibleが熱いと思います!
熱い理由が3つあります。
- ✓今Audibleが熱い理由
- 2ヶ月無料キャンペーン中!
- コンテンツ増量中!
- わたしの読書量が10倍アップ中!
1つ1つみていきます。
2ヶ月無料キャンペーン中!
現在Audibleでは2ヶ月無料体験キャンペーン中です!
普段は1ヶ月です。初めての方が1ヶ月利用したら、だいたい1-2冊くらいは聴き終わると思います。これで1ヶ月で自分に合ってるかどうかなど、だいたいの雰囲気がつかめると思います。試すだけなら1ヶ月でじゅうぶんかもしれません。
なのでそのまま2ヶ月目は思いっきり楽しめると思います。1500円分*2ヶ月分が無料なのですから超オトクだと思います。
またひと月めにはあまり聴けなかった場合も、ふた月あればじゅうぶんに時間が取れて試せるのではないでしょうか。
とりも直さず2ヶ月は超オトクですので、まだAudible未経験の方はぜひお試しいただければと思います。
はじめるなら今だと思います!
また、この無料キャンペーンはAudibleを利用したことがある人でも、一定期間が経過すると適用される場合があります。適用されるかどうかは上記リンク先を開いてみてください。「2か月間の無料体験を試す」というボタンが表示されれば対象者です。
スマホ画面はこちら。パソコンからも同様です。
コンテンツ増量中!
これだけでもじゅうぶん熱いのですが、Audibleが熱い理由はこれだけではありません。
Audibleのコンテンツは、公式情報としては12万以上の対象オーディオブックが聴き放題となっています。
日々どんどん増えており「あぁ、この作品もAudible化された!」「あの作家の本も!」と思うことが最近増えました。
例に出してみると、まずは村上春樹作品は19作品がAudible化されています。代表作の多くがAudible化されているのですが、あとは「風の歌を聴け」から始まる初期3部作と「ダンス・ダンス・ダンス」をAudible化してほしいところです。
沢木耕太郎の「深夜特急」も2024年2月現在4巻の「シルクロード編」までAudible化されています。2024年12月31日に5,6巻も配信予定です。この「深夜特急」のナレーションは俳優の斎藤工さんなのですが、この方の声が深夜特急の雰囲気にとてもよく合っていて、とても聴き心地がよいです。
それから直木賞、芥川賞、本屋大賞など、賞をとったりした作品、ドラマ化や映画化、アニメ化された話題の作品なんかもAudible化されやすい傾向があると思います。
2020年本屋大賞の「流浪の月」、2021年3位の「犬がいた季節」をAudibleで聴きました。どちらもすばらしい作品でしたが特に「犬がいた季節」はお気に入りです。何気なく聴き始めたのですが、思いがけず心が震えました。いい映画を観終わったあとのような、爽やかな読後感でした。
また最近聴き始めたのは、澤田瞳子さんの「星落ちて、なお」。第165回直木賞受賞作です。(Audibleではありませんが新聞小説「春かずら」も読んでます。)
ライトノベル系も多いです。しかも日々新しい作品が追加されてます。こちらはAudibleと相性がいいのかもしれません。
わたしが聴いたライトベルは「無職転生」、「化物語」シリーズ、「狼と香辛料」などアニメから入ったものが多いです。ライトノベルは声優さんとの相性もよく、Audibleに合ってる気がします。
ノンフィクション系でAudible化されてうれしかったのは、高野秀行さんの「イラク水滸伝」です。今聴いてます。高野さんの作品はサクサク読めて(聴けて)面白いのでAudibleに向いてると思います。ぜひ全作品Audible化してほしいです。
また今まで全く読まなかったのですが、Audibleで初めて聴いてすきになった作家さんやジャンルもあります。
例えば上橋菜穂子さんです。
「鹿の王」、「獣の奏者」、「香君」がAudible化されており、全部聴きました。「精霊の守り人」シリーズも続々とAudible化されてきています。
最近は時代小説にも手を出しはじめました。聴きたい本がどんどんたまっていくので、わたしは当分Audibleを退会することはなさそうです(汗)
わたしの読書量が10倍以上アップ中!
わたしは2020年5月からAudibleを利用していますが(途中やめていた時期もありました)、ここ1年くらいに一層利用頻度が高まりました。
Audibleを利用する前、本は3ヶ月に1冊読めばいい方でした。1年で3-4冊くらいの読書量です。読書嫌いというわけではないのですが、読む時間がないのと、読書をする気力が年々薄れてきているように感じていました。
それが今では月に数冊から多いときは10冊くらい。読書量が今までの10倍以上(20倍以上かも)に膨れ上がってます。
理由を考えてみました。
1つにはこれはコンテンツがどんどん増えているおかげでもあります。
そしてもう一つ大きな点は、Audibleは「読書のハードルが低い」ことです。
わたしは本を読むとなると、結構気合を入れます。「よし、読むぞ!」という感じです。
でもAudibleだとちょっとしたスキマ時間に「ちょっと聴くか」となります。で、最初は「ちょっと聴くか」なのに気づいたら1時間も2時間も聴いていたなんてこともよくあります。
それから「ながら聴き」ができるのが大きいです。
家事をしながら、エアロバイクをこぎながら、筋トレしながら、歩きながら、畑仕事をしながらなどなど。
特に単純作業とAudibleの相性がよいです。
あと、タイマーをセットして寝落ちAudibleもよくやります。
そんなわけで、Audibleにハマりまくってます。
Audibleの楽しむための道具
スマホ、タブレット、パソコンだけでなく、Alexa対応端末(Echoなど)でAudibleを聴くことができます。
スピーカーでAudibleを読み上げるのもいいですが、いつでもどこでもAudibleを楽しむためにはスマホとイヤホンがもっとも使い勝手がよいでしょう。
そこでAudibleをより一層楽しむために「ながら聴き」に最適な「イヤーカフ型イヤホン」がおすすめです!
わたしはこのイヤホンを知ってからAudible読書が3倍はかどるようになりました☺
詳しく知りたい方はこちら。
Audibleのコンテンツ選びのコツ
作品で選ぶ
本屋で立ち読みするのと同じです。とりあえずちょっとでも気になる作品を聴いてみましょう。
タイトルが気になった本。誰かが読んでいた本。友達が話題にしていた本。ちょっと街で見かけた本。YouTubeで紹介されていた本。などなど・・・
なにしろ見放題プランですから。見放題対象の作品は何冊読もうが、途中でやめようが、値段は変わりません。手当たり次第、聴きまくるのもありだと思います。
作家で選ぶ
作家で選ぶのもいいと思います。わたしはAudibleで上橋菜穂子さんという作家に出会い、Audible化されている作品をすべて読みました。Audble化されていないものは紙の本を買ったりしてます。
宮部みゆきさんの作品もかなりAudible化されています。わたしは宮部作品は「火の車」くらいしか読んだことがなかったのですが、Audibleでたくさん聴きました。面白いです!
それから好きな作家の作品がAudible化されたら、必ず聴いてます。原りょうさんの作品もすべて聴きました。新井素子さんや平井和正さんなどもAudible化されたら絶対聴きたいのですが、Audible化されてほしいなぁ。
ジャンルで選ぶ
ジャンルで選ぶというのもいいかなと最近思い始めました。
わたしは歴史小説や時代小説は今までちょっと苦手意識の強かったですが、ちょっとためしに聴いてみた浅田次郎さんの「蒼穹の昴」が予想以上に面白かったので、このジャンルに興味を持ち始めました。
ライトノベル系もAudibleじゃなかったら出会わなかったかもしれません。気軽に聴けるジャンルなので、結構手当り次第に聴き漁ってます。
ナレーターで選ぶ
ナレーターで選ぶというのは、Audibleならでは選び方です。
Audibleは耳で聴く読書なので「声」がとても重要なのです。いくら面白い小説でも、声が合わないと全然アタマに入ってきません。
誰しも聴きやすい声、好きな声、聴き心地のいい声があります。自分の好みの声の人を探し、そのナレーターの本を聴いてみるのもありだと思います。未知のすばらしい本に巡り会えるかもしれません。
ちょっと試してみたいなぁという方は、2ヶ月無料の今がAudibleをはじめるチャンスだと思います。
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