やってしまってからは遅いです!後悔する前にと言いたいところですが、すでにやってしまいました・・・;;
つい先日の乾徳山登山の下りで、登山口まで下りて車道に出てスマホを取り出したところ、手から滑り落ち道路に落下したスマホのディスプレイは見事に割れてしまいました、、。
実はこれが2回目です(1回目は山ではないのですが)。
今更ではありますが、同じ失敗を繰り返さないためにスマホ落下防止対策を考えました。
スマホ落下防止対策
使用しているGalaxyS4はストラップホールがないため、まずはスマホカバーにフィンガーリングを装着しました。フィンガーストラップとかスマリングとか呼び方はいろいろあるようです。
これでスマホのホールディングが安定するのでスマホを握っている状態で滑り落ちる危険性が減ります。と同時にストラップなどの紐を結びつけることができるようになります。
ちなみにこのフィンガーリングは簡易スタンドにもなります。
ただしこれだけではリングに指を通すまでに落とす危険を避けることをができません。今回の乾徳山でもフィンガーリングは装着してある状態でしたが、ポケットからスマホを取り出した瞬間に手から滑り落ちたのです。
対策としては落下防止ケーブル(正式な呼称はよくわからないです)を使います。用意したのはカラビナタイプとクリップタイプの2種類をホームセンターで見つけてきました。Amazonにもありました。
最初カラビナタイプを購入したのですが、日常生活を考えるとカラビナが取り付けられないような服装の場合もありえるのでクリップタイプのものも購入しました。
フィンガーリング部に紐を装着します。
もう一方のホールド側は、自分はスマホを常に持っていたいのでザック等に固定するのではなく着ているものに固定します。カラビナが装着できる場合はカラビナで。ジャージのようにカラビナが装着できない場合はクリップで。こんな感じになります。
ぶら下がってる状態はこんな感じです(クリップタイプ)。
クリップがスマホの重さに耐えられるのかちょっと心配でしたが、2日ほど使用した感じでは問題なく使用できています。
ソライロノート
スマホを落としてディスプレイが割れるのも痛いですが、山でスマホを落とすということは場合によっては回収不能な場所に落としてしまうことも考えられます。
万が一道に迷ってしまったり滑落した場合などの緊急の連絡手段の1つを失うことになります(無線を持っていなければ唯一の緊急連絡手段を失うに等しいです)。
以前から落下防止対策は必須だとは思っていたのですがなかなか実行に移すことのないまま、2度も痛い目にあって遅ればせながらようやく対処しました。同じ失敗を3度繰り返さないために、、。
決してこれで完璧!というものではないので、ケーブル部、クリップ部、フィンガーリングの接着部、ストラップ紐の劣化等も日頃からチェックしておく必要がありますね。メンテナンスの点検項目に追加しておこう。
というわけで、もし対策をされてない方がいましたら後悔する前にぜひ!