自家製アンチョビを作ってからというもの、アンチョビパスタを食べる頻度が今まで以上にあがりましたw
このパスタ、簡単で美味しいくてしかも安上がり、そして全然飽きないんですよねぇ~♪山パスタレシピは載せてましたが、家で作る場合のレシピも一度記事にしておきます。
材料
- パスタ1.4mm 1人分(100gくらい)
- 茹で塩 適量(お湯の量に対して1%)
- にんにく 1片
- 鷹の爪 1片
- オリーブオイル 大さじ1-2(お好みで)
- アンチョビ 2切れ
- 塩・黒胡椒 適量
- パン粉 適量(5-10gくらいお好みで)
- 乾燥パセリ 適量
作り方
1.沸騰したたっぷりのお湯に茹で塩、パスタを加えて茹でます。
2.にんにくを薄切りまたはみじん切りに、鷹の爪はヘタと種を除き、輪切りまたは縦半分に切ります。
※にんにくオリーブオイルを常備しておくと便利です。
3.パン粉をフライパンで乾煎りてきつね色になったら取り出しておきます。
フライパンのテフロンを傷めたくないので、スキレットで煎りました。
※普段からパン粉はあらかじめ大量に煎っておいて冷蔵庫にストックしておけば、この工程はスキップできます。
4.フライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れ、弱火でじっくり炒めます。
5.にんにくの香りがたってきたら、アンチョビを加えて炒めます。
※イタリアンパセリを使用する場合はこのタイミングで加えます。
※パスタが茹で上がるまで時間がある場合は、一旦火を止めておいておきます。
6.パスタがアルデンテになったらフライパンにパスタとオタマ1-2杯分の茹で汁を加えます。
7.パスタをぐるぐる回しながら茹で汁とオイルが乳化するようにします。
ときどきフライパンを揺すりながら混ぜると効果的です。
茹で汁がどろっとした白濁色になったら乳化OKです。
※茹で汁が足りないようであれば適宜加えます。
8.味見をして塩と黒胡椒で味を整えてからお皿に盛り付けます。
※アンチョビはかなりの塩を含んでいるので、塩は少しでいいはずです。入れすぎにご注意ください。
9.パン粉と乾燥パセリをトッピングしたら完成です!
お好みでパルミジャーノ・レッジャーノをすりおろしてもよいですが、チーズがなくても抜群に美味しいです♪
完成!
いただきまーす♪
ソライロノート
このパスタのポイントは塩加減とパン粉です。アンチョビ自体が塩辛いので塩を入れすぎないように注意してください。気をつける点はそのくらいです。イワシと焦がしパン粉がめちゃくちゃ合うんです!ただパン粉をあんまり入れすぎると水分を持ってかれてしまうので、パルミジャーノをトッピングするようなイメージでパラパラとふりかける程度にしてます。量はお好みで調整してください。
オイルサーディンや生のイワシから作っても美味しいですが、熟成されたアンチョビは旨味が強いので、少しの量で美味しく作れるのが嬉しいですね!
このパスタ、本当に簡単で手早くできて美味しくって、しかも安上がり!三拍子揃った最高のパスタと言えるでしょう。さっと済ませたいランチにも合いますし、おかずパスタとしていいと思います。作り置きしてタッパーに入れて冷蔵しておき、ちょっと小腹が空いたときに食べたり、お酒のおつまみとしてもイケます。
味付けはにんにくと鷹の爪とアンチョビだけ、具なしでもとっても美味しいんです。もちろんお好みの具を合わせても構わないんです。アンチョビはキャベツやブロッコリーなどの野菜との相性が抜群にいいですし、お肉やベーコンを入れても構わないのですが、ただこのパスタはこのまんまで美味しいのでぜひ一度このレシピでお試しください。
パン粉、にんにく、鷹の爪はだいたいどこのご改定でも常備されている方が多いと思います。あとは、自家製アンチョビがあれば、いつでもこの絶品アンチョビパスタが味わえます。もちろん缶詰のアンチョビでも美味しいので、ぜひお試しください!
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