秋の気配漂う天城山できのこ散策をしてきました。歩いてきたのは天城高原ゴルフ場からのしゃくなげコースです。
(2)はしゃくなげコースの涸沢分岐点~万三郎岳までです。
秋の気配漂う天城山できのこ散策をしてきました。歩いてきたのは天城高原ゴルフ場からのしゃくなげコースです。 (1)はしゃくなげコースの天城高原登山口~涸沢分岐点までです。 [sitecard s[…]
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秋の気配漂う天城山できのこ散策をしてきました。今回は山ごはん編です。 動画でみたい方はこちら。[blogcard url=https://www.youtube.com/watch?v=TzeIMK2szBM target=blan[…]
登山情報
【日時】2014年9月3日
【天気】晴れのちくもり
【目的地】天城山しゃくなげコース(万三郎岳、万二郎岳)
【駐車場】天城高原ゴルフ場ハイカー専用駐車場(無料)
【トイレ】天城高原ゴルフ場無料駐車場にあり(無料)
【コースタイム】8:17天城高原駐車場-8:37四辻-8:54菅引分岐-9:38101ポスト‐11:11涸沢分岐点‐12:43‐万二郎岳下分岐‐13:06万三郎岳13:59‐14:51石楠立‐15:10馬の背‐万二郎岳15:51‐16:31四辻‐16:51天城高原駐車場
涸沢分岐点の少し先の沢
しゃくなげコースを時計の反対周りで歩いて、涸沢分岐点からしばらく進むと沢に出ました。これが涸沢分岐点の名前になっているでしょうか?
この場所に来て、はたと足が止まります。
なぜかというと道がよくわからないのです。ぱっとみ沢の向こうに道が続いているように見えないのです。
頭では「沢の向こう側に登山道が続いているはず」と考えるので、最初は以下の赤い線の方向に進みました。しかしよくみると赤丸のところに✕印があります。
✕印の石に近づいてみるとこうなってます。
自分が思っている方向に道が続いていないため「なんでこっちに道がないの?」と軽いパニックになり、ここで5分くらいウロウロしてしまいました(^^;)
沢の下側。
この写真をみてすぐに気づかれるかもしれませんが、左側の枝に赤いマーキングあるのですが、最初は全く目に入りませんでした。しかし冷静になってよくみるとケルンもあります・・・
わかってみるとなんてこはないというか、普通にわかるじゃん!という感じなのですが。人間というのはこっちにつづいているはずだという思い込みで、そこにあるものが見えなくなってしまっているような気がします。
まぁGPSもあるし道迷いをするような心配はしていませんでしたが、思い込みで歩いているとおかしな方に入り込んでしまう可能性のある場所かもれません。天候が悪かったり霧が発生していたりなどしたらさらにわかりにくいかもなぁと思いました。
ただし、この場所反対側から歩いてくる場合はそんなにわかりにくくはないのかもしれません。
今回はアクションカムを装着していたので、ウロウロしているところを切り取ってみました(^^;)
登山道がわかりにくかった天城山しゃくなげコースの沢
涸沢分岐点‐万三郎岳までのきのこ
さぁ、ここからはまたきのこがあちらこちらに。
ヤマドリタケモドキ?
ヌメリツバタケモドキなんじゃないかと。
ヌルヌルな感じでヒダも柄も線が沢山。
こっちはちっちゃくてシメジみたい^^
薄いけどコフキサルノコシカケでしょうか?
裏側。
イロガワリ?触ってみませんでしたが。違うかな?
横から。
緑のきのこ?
豆粒大くらいのちっちゃいやつ。
ツエタケ?
下から。
これもイロガワリ?んー違うかな。
黒っぽいきのこ。カワラタケ?
しめじっぽい感じのきのこ。エセオリミキ?
チシオタケなんじゃないかと。
一瞬赤いきのこが見えたのでタマゴダケー!と思って近づいてみたら白い斑点が・・・ベニテングダケでしょうか?柄は白っぽいです。
ウスヒラタケ。
ヌルヌルでちょっと気持ち悪いくらいたくさんありましたw
ヒダ。
ヌメリツバタケモドキ。クラゲみたい^^
茶色いヌルヌルしたきのこ。
同じかな?小さいヤツ。
茶色くて表面に小さな突起(ぶつぶつ)のあるきのこ。
裏側のヒダが特徴的でしたが名前不明。
ヌメリツバタケモドキ?
きのこについて
当方きのこに関して全くのド素人です。山行中にみつけたきのこはほぼすべて名前はわかりませんでしたので家に帰ってからネットで調べました。調べてもわからなかったきのこもいくつか。名前を記載しているきのこもほとんどは自信がありません。間違っているものもあると思いますので、当サイトの情報を鵜呑みにされないようご注意願います。
ちなみにきのこの種類は主にこちらのサイトを参考にして判別してみました。
きのこ図鑑
ソライロノート
本記事(2)は天城山しゃくなげコースの涸沢分岐点~万三郎岳までになります。
山の歩き方は目的によって変わると思います。今回の目的はピークハントではなくきのこ散策です。なのできのこを探したがら文字通り四六時中キョロキョロして、場合によっては登山道を行ったり来たり、おかげでCT(標準タイム)よりかなり時間がかかってします。普段の山歩きでも風景や花の写真を撮りながら歩きますがこれほどゆっくり歩くことはありません。時間はかかりますが、きのこを愛でながらとても楽しい山歩きができ、こういう歩き方の方が自分には合っているのかもなぁという気がしました。
本記事前半に書いている通り、1箇所道がすごくわかりにくいところがありました。道がわかってから改めて眺めてみると一目瞭然のようにも見えるのですが、人の認識力というのは頭で考えることや思い込みに大きく左右されるということを痛感しました。こっちに道があるはずだ!と思っているとマーキングやケルンが目に入らないものです。
頭が出考えるよりも冷静に目の前にあるものをしっかりと見る必要があります。どんなときも平常心が大事だと思います。
さて、(2)で天城山きのこ散策記事を終わらせようと思っていましたが、きのこの写真があまりのも多いので(3)に持ち越しました。
秋の気配漂う天城山できのこ散策をしてきました。歩いてきたのは天城高原ゴルフ場からのしゃくなげコースです。 (1)はしゃくなげコースの天城高原登山口~涸沢分岐点までです。 [sitecard s[…]
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