7月の北アルプステント泊山行の動画(PART1~3)がようやく完結しました!
動画PART1は蝶ヶ岳への登山、PART2は蝶ヶ岳の夜、PART3は蝶ヶ岳の朝と常念岳への登山となっていて、だいたいブログ記事に対応しています。
蝶ヶ岳登山編:記事/動画
蝶ヶ岳の夜編:記事/動画
常念岳登山編:記事/動画
お暇な時にでもご覧いただける嬉しいです^^
音楽素材
BGMとして次の楽曲を使用させていただきました。ありがとうございました(_o_)
【PART1】
変遷/作曲:もっぴーさうんど様
I Can Believe Your Eyes/作曲:Kimy from Black Art様
【PART2】
Viento del sol/作曲:MusMus(watson)様
Summer sky -夏空-/作曲:GT-K様
【PART3】
Summer sky -夏空-/作曲:GT-K様
Winter house/作曲:GANO様
文通/作曲:もっぴーさうんど様
利用させていただいた音楽提供サイトはこちら。
・MusMus
・DOVA-SYNDROME
撮影機材
・カメラ:EOS Kiss X7、SONY Cyber-shot RX100M3、SONY AS100V
・レンズ:Tamron 16-300mm F3.5-6.3 DiII
・三脚:SLIK SPRINT PROⅡ GMN、マルチポット(自作)
・リモコン:SONY ライブビューリモコン RM-LVR1
※リンクはAmazonサイトなどです。
編集ソフト
・Windows Movie Maker2012
編集後記
7末の山行が10月になってようやく完結、、、。随分と旬が過ぎてしまいました(^^;)。
本当は雲ノ平山行に出発する前にアップしたかたったのですが間に合わず。帰ってからは雲ノ平山行記事を優先、半分まで終わったので雲ノ平編は少し中休みして、動画の方に手をつけさせていただきました。いろいろ遅くて申し訳ないです(_o_)
動画とは直接関係のない話ですが、最近聞いた印象深かった言葉。
「魂は細部に宿る」
朝ドラ「まれ」のヒロイン役を演じた土屋太鳳さんの座右の銘の1つだそうです(この方座右の銘がたくさんあるそうでw)。
とても深く共感する言葉でした。
自分の動画や写真は全然細かいところまでこだわれてませんが、こういう気持ちがとても大事だよなぁと、、、。
今回の動画では自撮り棒を自分の後ろに構えながら歩き、自分が歩いている姿と風景をおさめるという手法を多用しました。このやり方前回の乾徳山の動画くらいから使っていますが。
そもそもなぜ自分の姿を入れるのかと言うとですね。
決して「自分大好き!自撮り大好き!」というわけじゃなくて、、、自分の姿を入れた方がその場の臨場感が伝わるんじゃないかと思っているからなのです^^
やっぱり人の姿が入っていた方が動きがあって面白いと思うし、登山の雰囲気も伝わりやすいんじゃないかと。
で、この方法を多用してわかったことが1つ。
「稜線ではこの撮影方法は向いてない」ということです。
すばらしい景色が見える稜線では、自分の姿はハッキリ言って邪魔でしかありませんでした。そんな奴より風景映せよ!って自分で思いましたww
おかげで大量の撮影動画が没になりました。
それと今回はカメラが傾いた映像が多過ぎましたね。
これは1番は慣れなのかなぁと思うのですが、、、あんまりカメラの方を見ないようにしているというのもあるのかなぁと(見ると顔がもろに映ってしまいそうで、、w)。
「お前ライブビューリモコンを腕にはめてるんだからそれを見ろよ!」と突っ込まれそうですが、ライブビューを見ていてもなかなか思い通りにはいかなくって苦労してます、、、(^_^;)
撮影時のエピソードを1つ思い出しました。
PART3のご来光の場面。
これ三脚を置きっぱにして、自分はテントの撤収作業をしながらだったんですが、ちょうど太陽が出てくる瞬間!というときに、カメラの前に人が、、、
あぁ、太陽に重なっちゃいそう・・・このとき、不遜にもちょっと邪魔だなぁと思ってしまいました(すみません、自分が勝手に撮ってるだけなのにたまたま三脚の前に来た人に対して邪魔だと思うのは思い上がり以外の何物でもないです、、反省)。
で、そのとき少しだけ三脚をずらしたのですが、そしたらちょうど太陽が上がってくる横にその方がシルエットになって、なんともいい感じに!!
というわけでそのシーンを使わせていただきました^^
適当に三脚を置いていただけで良いシーンが撮れたというまれな結果となりましたが。
動画でも写真でもそうですが、普通は適当に撮ってて偶然いい写真や映像が撮れるなんてことはめったにあるもんじゃないと思います。
ああでもないこうでもないと試行錯誤しながら、もう1枚、もうワンカット撮っておこう、いやもう1枚!もうワンカットとしつこいくらいの気持ちやこだわりが大事だよなぁと思います。
自分にはそういうのがかなり足りないんですよねぇ、、こんなもんでいっかとすぐに満足してしまいます。で、家で見返してみて「あんまりうまく撮れてないなぁ」とがっくりするわけです。
特に山を歩いていると、先を急がなきゃという気持ちだったり、人が通りかかったりするとなんか恥ずかしいという気持ちが湧いてきたり、たくさんの人がいたりすると迷惑とかかけないようにという気持ちもあったりするので、そういうのって強い気持ちがないとなかなか難しいです。
他の登山者に迷惑をかけるのはNGですが、そうならない範囲で「もう一粘り」ができるように!今後の撮影のテーマにしていこうと思ってます^^細かいところまでこだわり、自分が納得するまで撮る!という強い気持ち。それでこそ魂のこもった写真や動画になるんじゃないかなぁと、、。
ちなみに雲ノ平編の動画は、まずはブログで後半を書き終えてからになりますのでまだまだ先になりそうです。気長にお待ちくださいませ(_o_)