メスティンで茹で汁を残さずにパスタを茹でているときの、鍋の中身はどういう状態なのでしょう?メスティンパスタを見える化してみました。
作り方を動画で見たい方はこちら。
メスティンで茹で汁を残さずにパスタを茹でているときの、鍋の中身はどういう状態なのでしょう?メスティンパスタを見える化して…
メスティンパスタ見える化計画
メスティンで茹で汁を残さずにパスタを茹でる方式は、大きな鍋でたっぷりの水でパスタを茹でるやり方とは違います。米を炊くようにパスタを茹でます。
茹で上がりの状態は通常よりもヌルヌルして泡だらけになっています。この状態は乳化もしやすく、ソースがとても絡みやすいと思います。
このときのメスティンの中がどうなっているのか、以前からとても気になっていました。どうにかして茹でているときの中身をフタを開けずに覗いてみたい!
メスティンのフタの代わりとなる耐熱のガラス板のようなものがあればいいですが、、、家の中にあったのはこれでした。
お菓子用のオーブン皿です。
これを使ってメスティンの中身を覗いてみましょう!
材料
・1.2mmパスタ 100g(茹で時間4分)
・水 200ml
・塩 2g
・オリーブオイル 適量
【釜玉パスタ用】
・卵黄 1個分
・めんつゆ 大さじ1
・青ネギ 適量
・白ごま 適量
・刻み海苔 適量
調理道具
・クッカー:trangia メスティン TR-210
・ストーブ:SOTO レギュレーターストーブ ST-310
・ガス:CB缶カセットガス
・食器類:snow peak チタンシングルマグ 300、snow peak チタンシェラカップ E-104、お菓子用オーブン皿
・その他:シリコントング、調味料入れなど
作り方
1.メスティンに水、パスタ、塩を入れます。
2.オーブン皿でしっかりとフタをします。
※フタは平らなものでないと、きちんと密閉されないため、ふきこぼれが発生しにくいです。メスティンの持ち手の金具はフタの邪魔になるので外しておきました。
3.強火にして重石ものせて、ふきこぼれるまで待ちます。
※ふきこぼれ出したら弱火にし、泡状態をキープします。
※泡のおかげで上部まで水分が多い状態が均等に保たれているようにみえます。少ない水でパスタを茹でる方式では理想的と言えそうです。
4.フタをとり、1回かき混ぜておきます。
※熱効率を考えればフタは開けたくないのですが、かき混ぜる理由としては、パスタがなべ底にくっついたり、パスタ同士がくっつかないようにするためです。
5.もう一度フタと重石をして、泡状態を作ります。
※本来のフタをしている状態で泡状態になっているかどうかは、フタの縁から泡がふきこぼれていることでわかります。赤丸のようにふきこれぼれていれば、中は泡状態のはずです。
これぞ泡パスタ。
6.最後はフタを外してぐるぐるとかき混ぜ、余分な水分を飛ばしきります。
7.固さをチェックしてアルデンテになっていたら火をとめます。
8.オリーブオイルを加え、ぐるぐるとかき混ぜて乳化させます。
※泡があると乳化もしやすいような気がします。
9.パスタの中央に卵黄を落とし、めんつゆをかけ、青ネギ、白ごま、刻み海苔をトッピングしたら、釜玉パスタの完成です!
ソライロノート
いつも、メスティンのフタを開けたときに、一瞬だけたくさんの泡が見えます。なのでメスティンパスタでふきこぼれが起きているときに、たくさんの泡が発生していることはなんとなくわかっていました。
でも、、、
まさかここまで泡だらけになっているとは!!
メスティンパスタを見える化してみて、びっくりしましたw
上手にふきこぼれを発生させて泡パスタ状態にするには、重石と火加減が大事なポイントだと思います。
重石をのせることで圧力がかかり、圧力鍋のようになります。通常よりかなり熱効率がよくなります。特に山では重石を使わないと、なかなかふきこぼれまでにならないので、重石を使うことをおすすめします。ふきこぼれまでは強火、それ以降は弱火で泡状態を保ちます。
泡状態にならなくてもパスタをアルデンテに茹でることは可能です。しかし泡状態にしたほうが乳化がしやすく、ソースも絡みやすいパスタに仕上がり、美味しい山パスタになると考えています。
つまり泡パスタは「美味しい山パスタの極意」なのではないかと思っています。
メスティンパスタの話として書きましたが、フライパンパスタでも同様のことが言えます。フタと重石をすればフライパンでも泡パスタ状態は起こせます。気になるかは、ぜひ泡を意識して山パスタを茹でてみてください!
皆様の山パスタライフのご参考の一助になれば幸いです(‘ᴗ’)
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メスティンで茹で汁を残さずにパスタを茹でているときの、鍋の中身はどういう状態なのでしょう?メスティンパスタを見える化して…