山に持っていくパスタは茹で時間を短くしたいために細いパスタになりがちです。
でもパスタの太さってソースとの相性があるので、できることなら山でも使い分けたいですよね。
ソースとの相性
よく言われるのはあっさりソースは細め。こってりソースは太めです。
スープパスタや冷製パスタなんかは細いパスタが合います。クリーム系やミートソースなんかは太目のパスタが美味しいです。
僕はよくディチェコのパスタを使うのですいくつか種類をあげてみます。
ディチェコのカッペリーニ(0.9mm) 2分
ディチェコのフェデリーニ(1.4mm) 6分
ディチェコのスパゲッティーニ(1.6mm) 9分
ディチェコのスパゲッティ(1.9mm) 12分
山で使うのは、カッペリーニとフェデリーニが多いです。湯で時間6分までなら山でも許せるかなぁと。
オイルパスタやクリームソースなんかは1.6mmくらいのパスタがいいかなぁと個人的には思ってます。でもゆで時間9分は山ではちょっと長いんですよねぇ。
マ・マー早ゆで3分ミニ
最近買ってみたのが「マ・マー 早ゆで3分 ミニ」。これ1.6mmあるんですよね!
食べてみましたがマ・マーもなかなか美味しいと思います。
ただし1つ問題がありました。
メスティンとの相性です。
「マ・マー 早ゆで3分 ミニ」のパスタの長さがちょうどメスティンに入りきらないです。
パスタの長さ:16.7cm
メスティンの縦長16cm、対角線長:16.5cm
ぎりぎりで入らない。いや、無理やり入れれば入るのですが、これだと水に完全に浸らない状態なのでよろしくありません。水から茹でるパスタの効果半減です。
1cm短ければメスティンにちょうどぴったりな神サイズだったのに・・・
そしたら
マ・マー早ゆで3分のパスタってミニじゃないやつもあったんですね!
こちらのパスタの長さはいわゆるロングパスタの標準的な長さに近い約25cmです。
スーパーで売ってた値段は忘れてしまったので楽天の爽快ドラッグで比較してみますと・・・
ミニ(300g):246円(100g単価82円)
ロング(300g):170円(100g単価56.6円)
ロング(500g):315円(100g単価63円)・・・チャック付結束タイプ
値段的に見てもミニじゃないロングパスタの方がお得なんです!
結論、マ・マー早ゆで3分のロングタイプのを半分に折って使えばいいじゃん。
ソライロノート
今日のポイントはこちら。
・山でもソースの種類によってパスタの太さを変えたい。
・あっさりソースはカッペリーニとかサラスパとか選択肢はいろいろ。
・こってりソースの場合は「マ・マー 早ゆで3分 1.6mm」(ミニじゃないやつ)がオススメ!
ちなみにショートパスタはこってり系、クリーム系が合うと思います。
皆様の山パスタライフのご参考になれば幸いです^^