十二ヶ岳山行の山ごはんは久々のカルボナーラにしました!今回は生クリームを使用しないローマ風です。
山でカルボナーラは実は何回かやっています。1番最初にやったときの動画がこちらですが、Youtubeコメント以外でも結構いろいろ言われました・・・;;確かに今見なおしてみると突っ込みどころがたくさんあるなぁと、、、w
今回は「おいしそ~」と言われるように作るぞ!と意気込んでいたのですが、一体どうなってでしょうか!?w
登山編はこちらです。
いろんな方の山行記録を読んでいて面白そうな山だなぁと思っていたのが、この十二ヶ岳です。何しろ名前が十二ヶ岳ですから12個のピークがあって登ったり下ったり変化に富んだ山行が楽しめそうです。 このコースは岩場や鎖場、吊り橋などもあ[…]
動画でみたい方はこちら。
材料
・パスタ(タリアテッレ) 80g
・塩 2g
・自家製ベーコン 適量
・卵 全卵1個+卵黄1個分
・粉チーズ 10g
・パルミジャーノ・レッジャーノ 5-10g(お好みで)
・黒胡椒 適量
・オリーブオイル 適量
・水 220cc
自家製ベーコンの作り方はこちら。
豚バラブロックを塩漬けにしたパンチェッタを作ったら、次はぜひベーコン作りに挑戦してみましょう。もちろん、いきなりベーコン作りでも大丈夫です。 今まで作ってみたいとは思いつつもなかなか実際に作る気になれずにい[…]
調理道具
・PRIMUS ウルトラ・スパイダーストーブ
・PRIMS GAS CARTRIDGE IP-110
・Esbit アルミフライパン
・Esbit グリッパー
・snow peak ワッパー武器 SCT-001
・snow peak トレックチタンプレート STW002T
・snow peak シェラカップ E-103
・nalgene 広口丸形ボトル250ml
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作り方
1.フライパンに油を入れずにベーコンをカリカリになるまで炒めます。
※ベーコンがくっつきやすい場合は少量の油を使用してください。
2.ベーコンがカリカリになったら皿などによけておきます。
3.フライパンに水を220cc入れフタをして沸騰するまで待ちます。
※実際には230cc使用しましたが、少し多かったので220ccくらいが適切かと思います。
4.沸騰したら塩、半分に折ったパスタ、オリーブオイルを入れます。最初はパスタをかき混ぜながら茹で、しばらくしたらフタをします。
※オリーブオイルを入れるのはパスタ同士がくっつきにくくするためです。
5.パスタを茹でている間に卵液を作ります。シェラカップに卵と粉チーズと黒胡椒を加えます。
6.パルミジャーノ・レッジャーノをすりおろして卵液をしっかり混ぜておきます。
7.パスタがアルデンテになったら火を止め、少しだけフライパンを冷まします(30秒くらい)。【重要】
※山で茹でる場合は、下界で茹でるより少し時間がかかるのでパスタの固さを自分で確かめながら茹でてください。
※ゆで汁が多く残ってしまった場合は、マグカップ等にゆで汁をよけてください。(ゆで汁は捨てずにスープに使うなどしてきちんと処理しましょう)
8.パスタの上から卵液を流し入れ、ヘラを使ってパスタと卵液を混ぜあわせます。
9.もう一度火を付けます。卵液がとろーっとしてきたら火から外し、1本1本に卵液が絡まるようにヘラでかき混ぜます。
※混ぜているととろみが消えて来るのでもう一度火にかけ、9を繰り返します。
10.お好みのとろみがついたらお皿に盛りつけて、最後にベーコンをのせます。
完成です!
富士山と西湖を眺めながらいただきました^^
ソライロノート
今回のカルボナーラの出来は80点くらいでしょうか^^w
味は文句なし、最後のところでもう少しとろみが付くまで火にかけてもよかったかなぁと思います。この辺の加減がカルボナーラの一番難しいところかなぁと思います。
山で作るカルボナーラの一番のポイントは、卵液を入れる前に一度火を止めてフライパンを冷ますことです。これをしないと、卵液がすぐに固まってしまって炒り玉子状態になってしまいます。これは家で作る場合も同じですね。
カルボナーラを野外で作るのはちょっとめんどくさいですが、例えば卵液を家で作っておけば少し楽になります。カリカリにしたベーコンも卵液の中に入れておけば、まさにカルボナーラの素になりそうです。
今度試しに作ってみよう^^
皆様の山ごはんレシピのご参考一助になれば幸いです^^
動画でみたい方はこちら。
登山編はこちらです。
いろんな方の山行記録を読んでいて面白そうな山だなぁと思っていたのが、この十二ヶ岳です。何しろ名前が十二ヶ岳ですから12個のピークがあって登ったり下ったり変化に富んだ山行が楽しめそうです。 このコースは岩場や鎖場、吊り橋などもあ[…]