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夏山真っ盛り!常念岳、テントから望む北アルプス大展望と天の川【登山編2日目】

常念岳【登山編2】2013初登山
2日目です。といっても先ほどまで写真を撮ったり、うとうとしたりしてました。
朝3時半から、モソモソと支度開始です。今日は朝一で常念岳に登って、一の沢まで下山します。

日の出時間は4時59分。頂上までは標高差約400mで1時間とガイドブックに書かれています。

4時頃出発して、5時くらいに山頂の予定です。ご来光を頂上でみようと思ったら、日の出時間の15分前には頂上にいたいところですが、今回はそこにはこだわず、初めての山なのでゆっくり登ろうと思います。

※本記事は「夏山真っ盛り!常念岳、テントから望む北アルプス大展望と天の川【天の川編】」の続き「登山編2日目」になります。

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常念岳登山出発!

常念岳【登山編2】出発!
準備体操もして、出発です。4時だと少ないけど星も見えており、まだかなり暗いです。
手持ちで写真を撮るとISOを6400でもブレブレになってしまいます。

常念乗越から常念岳は岩や石の登山道を登っていきます。迷うような道ではありませんが、暗いので登山道でないところを歩かないよう注意しながら登ります。

常念岳【登山編2】雲海
登り始めて20分くらい。空はどんどん明るくなってきて、雲海がはっきり見えてきました。

途中、山岳部らしきパーティーの後ろを歩いていたのですが、ちょっと歩きにくいなぁと思っていたら、ルートから外れていました。暗いので気をつけないといけません。人の後ろを歩いているからといって、盲目的に安心するのも良くないですね。自分でちゃんと判断しないと。

常念岳【登山編2】振り返る
歩き始めて30分。振り返るとこんな感じ。山小屋とテントがだいぶ小さくなりました。
結構登ってきたなぁ。

昨日と違いアタックザックで登っているので体は軽いです。
なのでいいペースで登っている気はするのですが、頂上まではまだまだありそうです。

常念岳【登山編2】三俣分岐
三俣分岐との分岐です。時間は4時55分。そろそろご来光タイムになります。
このあたり展望はどこもいいので、どこで日の出を見ようか考える必要はなさそうです。

ご来光

常念岳【登山編2】ご来光1
いよいよ太陽が登ってきました!

常念岳【登山編2】ご来光2
顔を出し始めたと思ったらあっという間にあがっていきます。

常念岳【登山編2】ご来光3
どアップのまん丸太陽。トリミングしてます。

常念岳【登山編2】モルゲンロートならず
槍方面。モルゲンロートも期待したのですが、こちらはほとんど焼けませんでした。

さて、山頂まではもう少しあるようです。一気に登ろうと思います。

常念岳登頂!

常念岳【登山編2】登頂1!
常念岳初登頂です。
1時間8分ほどかかりました。

山頂は少しだけスペースがあります。写真を撮ったり休憩している人もいました。
休日などで混雑していなければ少しのんびりすることもできそうです。

常念岳【登山編2】登頂2
小さな祠もあります。

常念岳【登山編2】大天井岳方面
大天井岳方面です。
燕岳-大天井岳-常念岳-蝶ヶ岳と縦走したいなぁ。小屋泊なら体力的にもいけると思うのですが、どうせならテント泊でのんびり行きたいです。それにはもっと体力つけないとダメですね。

撤収

6時にテントに戻って、朝食にラーメンを食べて撤収作業を開始しました。
パッキングし終わったのが7時20分ごろ。

名残惜しいですが、下山です。

常念岳【登山編2】横通岳撮り納め
横通岳の撮り納め。

常念岳【登山編2】常念岳撮り納め
常念岳の撮り納め。

ソライロポイント

・常念乗越から常念岳は1時間では厳しいと思います。
人によりますが、普通の体力の人で1時間10分くらいみておいた方がいいと思います。
・山頂は360度のパノラマ景色が楽しめます。混雑してないければ、山頂で少し休憩することができます。

いつになるかわからないけど、常念岳また行こうと思います。

「夏山真っ盛り!常念岳、テントから望む北アルプス大展望と天の川」シリーズ

準備・計画編
登山編1日目
山パエリア編
④山パスタ編-ボツ
天の川編
登山編2日目-本記事

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