裏山での山パスタメニュー開発、今回も夏野菜山パスタシリーズとして「とうもろこしのパスタ」を作ってみました!ボリューム満点の夏パスタです。
作り方を動画で見たい方はこちら。
夏野菜山パスタシリーズ、今回はとうもろこしのパスタを作ってみました!ボリューム満点の夏パスタです。フライパンは数年使って…
材料
・ショートパスタMIX 80g(規定ゆで時間8分)
・水 250-260cc
・茹で塩 2gくらい
・とうもろこし 1本
・薄切りベーコン 適量
・にんにく 1片
・たまねぎ 1/8個
・バター 適量(5g)
・青のり 適量
・塩、黒胡椒 適量
・オリーブオイル 適量
調理道具
・クッカー:Esbit アルミフライパン、Esbit グリッパー、100均のフタ
・ストーブ:PRIMUS ウルトラ・スパイダーストーブ
・ガス:PRIMS GAS CARTRIDGE IP-110
・風防:MSR ヒートリフレクターウィンドスクリーン
・ナイフ:OPINEL#8
・食器類:snow peak チタンシェラカップ E-104、snow peak トレックチタンボール STW003T、snow peak チタンシングルマグ 300、snow peak ワッパー武器 SCT-001
・容器類:nalgene ナルゲン 広口 1.0L Tritan、nalgene 250ml、nalgene 30ml
・その他:木製プレート、プラスティックまな板、トング、調味料入れ、シリコン鍋敷きなど
作り方
1.玉ねぎをみじん切りにします。
2.にんにくをみじん切りにします。
3.薄切りベーコンをとうもろこしの粒の大きさに合わせて、細かく切ります。
4.とうもろこしをナイフで削ぎ落とします。
※受け皿を用意しておかないと、とうもろこしが飛び散るので要注意です。5.フライパンにオリーブオイルを入れ、具を炒めます。
※とうもろこしは一握り分だけ残しておきます。
※少し焼き色がつくくらいしっかりと炒めます。
6.塩、黒胡椒で軽く味付けをしておきます。
7.一旦お皿に避けておきます。
8.フライパンにとうもろこしの芯、よけておいた一握り分のとうもろこしの粒、水、パスタ、茹で塩を入れます。
9.火をつけてパスタがアルデンテになるまで茹でます。
火は中火~やや強め、特に標高の高いところではフタをして重石をして圧をかけます。
吹きこぼれに注意してときどき様子をみてかき混ぜます。
10.茹で汁が少なくなってきたら芯を取り出します。
※芯はもう使いません。
11.パスタがアルデンテになったら、避けておいた具を入れ混ぜ合わせます。
12.バターを加え混ぜ合わせます
13.味見をして塩と黒胡椒で味を整えます。
14.青のりをトッピングします。
完成です!
もぐもぐ
ソライロノート
ポイントはパスタと一緒に「とうもろこしの芯を茹でる」です。この出汁がめちゃめちゃ効いてます。バター炒めなので醤油を入れたくなりますが、このパスタはとうもろこしの出汁とバターの風味のみで十分だと思います。 味付けはシンプルですが、とても美味しいです。
家でやるなら、とうもろこしの芯をくたくたに煮込んでフードプロセッサーで砕いてソースにしても美味しいと思います。
今回、もう少し茹で汁を残してつゆだくソースにしても良かったかなぁと思います。その場合は水の量をあと10-20ccくらい多くしたいところです。
山ではどうしても芯がごみになってしまうので、日帰り登山や山ごはん山行のメニューとしての方がいいかもしれません。コーン缶やコーンのパックを使う場合は、コーン液を絶対に捨てずにソースとしてご使用ください。
とうもろこし1本とショートパスタ80gはかなりのボリュームで、パスタ2皿食べたくらいお腹が膨れてしまいました。ボリュームも満点な夏パスタでした。
それにしてもEsbitのフライパンはとても有能で、何年も使っていて焦げ付きが一切なくすべりの劣化も全く感じません。このフライパンはハードアルマイト加工がされているそうですが、いわゆるテフロン加工とは違うのか?そのあたりはよくわかってませんが、とにかく素晴らしいなぁとつくづく思います。
皆様の山パスタライフのご参考の一助になれば幸いです(‘ᴗ’)
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夏野菜山パスタシリーズ、今回はとうもろこしのパスタを作ってみました!ボリューム満点の夏パスタです。フライパンは数年使って…