牛すじ肉というは、筋張っていて肉は硬いがその分うま味が凝縮しているそうです。この筋張った肉もゆっくりじっくり時間をかけて煮込めば、とても美味しくなりますよね。しかも値段も安いので家庭にありがたい食材です(‘ᴗ’)
この牛すじ肉を使って美味しいミートソースができないだろうか?と考え牛すじ肉のワイン煮込みで豪華なミートソースを作ってみました!
材料
- 牛すじ肉 330g(業務スーパーの冷凍の牛すじ肉使用)
- タマネギ 1/2個
- ニンジン 1/3本
- にんにく 1片
- 塩・黒胡椒 適量
- オリーブオイル 適量
- 水 300cc
- 小麦粉 大さじ1
- 赤ワイン 150ml
- トマトジュース 100ml(またはトマト缶やトマト中1個でもOK。トマトピューレなら40ml+水60ml)
- ★ケチャップ 大さじ1
- ★ウスターソース 大さじ1
- ★砂糖 小さじ1
- ★ローリエ 1枚
- ★塩・黒胡椒 適量
作り方
1.タマネギを薄切り、にんじんを拍子木切り、にんにくをみじん切りにします。
玉ねぎを薄切り
にんじんを拍子切り
にんにくをみじん切り
2.牛肉に塩、黒胡椒、小麦粉をまぶして混ぜ合わせます。
黒胡椒をまぶす
小麦粉をまぶす2
混ぜ合わせる
3.フラパンにオリーブオイルをひき、肉を焼いていきます。表面に焼き色が付く程度でよいです。
牛すじ肉を炒める
焼き色がつくまで
4.圧力鍋に牛すじ肉(油ごと)、玉ねぎ、にんじん、にんにく、水を入れて火にかけます。
肉を圧力鍋へ
野菜を圧力鍋へ
5.沸騰してアクが出てきたらアクをとります。
6.圧力鍋の蓋をして、ご使用の圧力鍋の使い方に則り、20分加圧してから火をとめて圧力を抜きます。
7.完全に圧力が抜けたら蓋をあけ、ざるにキッチンペーパーをしいて煮汁を濾します。この煮汁は後で使います。
※アクや余計な油をキッチンペーパーに吸わせます。
8.濾した茹で汁と具を圧力鍋に戻します。
9.赤ワインを加え火にかけ、15分加圧してから圧力を抜きます。
10.トマトジュース、★の調味料を加え、弱火で煮詰めていきます。
調味料
弱火で煮る
11.とろみがついてきたら、ローリエを取り除いて完成です。
ローリエをのぞく
完成です!
保存方法
長期保存するなら冷凍、または保存瓶に入れて脱気処理をします。保存瓶は常温可能(夏は冷蔵が安全)ですが、一度蓋を開けたら2-3日のうちに食べきります。
ソライロノート
牛すじがほろほろに柔らかくなり、コクの深いソースのような煮込み料理に仕上がりました。安い牛すじ肉が豪華な味に大変身です。普段あんまり圧力鍋を使わないのですが、この料理のために押入れの奥から引っ張り出してきましたw本来何時間も煮込むところを圧力鍋を使えば比較的短い時間でできちゃうのがありがたいですね。この機会に圧力鍋料理にいろいろ挑戦してみようかな(’ᴗ’)
このままご飯のおかずとして食べても美味しいですし、パスタと絡めればとても豪華なミートソースパスタになるはず!そんなわけでパスタ編はまた改めて記事にしたいと思います。
パスタ編
脱気した保存瓶なら保存性が高いので、そのまま山に持っていってもOK。瓶なのでちょっと重いですが、豪華なワイン煮込みを山で食べれたら贅沢ですよね~♪またいずれやってみようと思います。
保存食、常備菜としても優秀な牛すじ肉のワイン煮込みでちょっと豪華なミートソースでした(*’ᴗ’*)
もしもに備えて食材を備蓄し、防災グッズを揃えておこう!
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