2泊3日新緑の奥多摩縦走(長沢背稜-酉谷山-雲取山-鷹ノ巣山) 山ごはん編

2泊3日の山ごはん
今回の2泊3日の長沢背稜山行では、1日目昼夜、2日目朝昼夜、3日目朝の計6回ごはんを食べました。予定としては3日目のお昼も含めて7回を想定していました。

あらかじめ7回の献立のおおまかな方針はこんな風に決めていました。

お昼はパスタ、夜はごはん、朝は残り物 or ラーメン

メインクッカーはtrangiaのメスティンです。

なぜメスティンなのかというと、今回の山行では夜はお米をがっつり食べたいと思いました。そう、米を炊くとなればやはりメスティンだろう!という判断です。

パスタもメスティンで作れればクッカーが少なくて済むなぁと考え、あらかじめメスティンでパスタをうまく茹でるための実験をしておきました。

興味のある方はこちらもご覧ください。
【実験】ポケットストーブとメスティンでパスタを茹でる。最適な水の量は?

実験の成果や如何に!?

というわけで今回の計6回の食事について振り返ってみたいと思います。

1日目昼:じゃがいもと絹さやのジェノベーゼ

じゃがいもと絹さやのジェノベーゼ
じゃがいもと絹さやのジェノベーゼ
評価

・ポイント:バジルの香りが食欲をそそる山で作ったとは思えない絶品パスタ!水の量もぴったり!
・美味しさ:★★★★★
・調理しやすさ:★★★★
・調理時間:約8分
・レシピ:じゃがいもと絹さやのジェノベーゼ

1日目夜:横着パエリア風ごはん

横着パエリア風ごはん
横着パエリア風ごはん
評価

・ポイント:パエリアと言えるかどうかは別にして美味しい山ごはんが炊けました!
・美味しさ:★★★★★
・調理しやすさ:★★★
・調理時間:約45分
・レシピ:横着パエリア風ごはん

残りのあさりで「あさりの味噌汁」も作り、ごはんを蒸している間にベーコンを焼いて食べました。いろいろ食べたので、パエリアは半分くらい残り、翌日の朝食に使いました。

2日目朝:残り物雑炊とか

残り物雑炊
2日目の朝は前の晩の残りパエリアを使いました。これは手順を書くほどのものではないので簡単に。

・ズッキーニ焼きのチーズのせ
ズッキーニを焼いて塩、胡椒してチーズをのせました。

・残り物雑炊
昨夜の残りのパエリアとパセリを野菜スープに入れ、最後に溶き卵を加えました。

評価

・ポイント:うまみたっぷりの雑炊で体も温まる!
・美味しさ:★★★★★
・調理しやすさ:★★★
・調理時間:約15分

2日目昼:海苔クリームパスタ

海苔クリームパスタ
海苔クリームパスタ
評価

・ポイント:ちょっとしたスペースで簡単に作れる&予想以上の美味しさ!
・美味しさ:★★★★★
・調理しやすさ:★★★★
・調理時間:約8分
・レシピ:海苔クリームパスタ

2日目夜:カレーリゾット

カレーリゾット
カレーリゾット
評価

・ポイント:適当な材料で適当に作っても美味しい!
・美味しさ:★★★★★
・調理しやすさ:★★★
・調理時間:約18分
・レシピ:カレーリゾット

3日目朝

チヂミっぽい何か
3日目、雲取山避難小屋での朝食。最後の料理は「チヂミっぽい何か」でした。

材料

・小麦粉 100g
・水 100cc
・塩 少々
・だしの素 5g
・しめじ 適量
・干しさくら海老 適量
・乾燥ネギ 適量

工程

1.小麦粉に水を入れ混ぜ合わせる。

2.しめじ、干しさくら海老、乾燥ネギを入れる。

3.だしの素、塩、胡椒を入れる。

4.両面を焼いてポン酢をかければ完成!

評価

・ポイント:具が少なく粉っぽくなってしまった。少し焼きが足りない。
・美味しさ:★★
・調理しやすさ:★★
・調理時間:約15分

いろいろ残っている材料を具にすれば美味しくなるんじゃないかと思って作ってみたのですが、これは特に美味しくありませんでした・・・次は美味しく作れるよう研究しておきます!

まとめ動画

ソライロノート

料理風景
山にはいろんな楽しみ方があります。山の景色、美味しい水、空気、山ごはん、花や木々、人との出会い、歩くこと、写真を撮ることなどなど。中でも僕は山で料理すること、ごはんを食べることをとても楽しみにしています。山なんだから簡単なもので済ませればいいじゃん!と思われるかもしれませんが、そこは僕のスタイル、僕なりの山の楽しみ方なので。

変なやつもいるなぁとか、暖かく見守っていただければと幸いです^^

今回一番こだわったのはメスティン+ポケットストーブで作るパスタです。そもそも山にメスティンを持っていく機会は少ないのですが、今回はごはんも食べたかったのでメスティンをメインクッカーに指名しました。

メスティン+ポケットストーブの1番のメリットはコンパクト性です。ガスバーナーを使うよりも小さなスペースで料理できるので、雨が降る中、登山道の脇のちょっとしたスペースでササッと料理ができました。固形燃料1個でパスタが出来ます。

パスタの水の量も実験の成果のおかげでぴったり!今回、このシステムでのパスタ作りが確立できたのは大満足です!

もし山で飯盒をしようと思ってメスティンを持って行く場合はぜひパスタを献立に加えることをおすすめします!

そしてメスティン飯盒についても一言。

平地では30gの固形燃料でほったらかし炊飯ができますが、山では同じようにはいきません。水の量は多め。沸騰してから弱火で約20分が目安かと思います。火の前について、匂いをかいで焦げないようにすれば失敗は少ないかと思います。

皆様の楽しく美味しい山ごはんの参考になれば幸いです^^

2泊3日新緑の奥多摩縦走(長沢背稜-酉谷山-雲取山-鷹ノ巣山)の記事リスト

準備編
1日目
2日目
3日目
・山ごはん編(本記事)

最新情報をチェックしよう!