![自家製ドライパセリの作り方_完成アップ 自家製ドライパセリの作り方_完成アップ](https://soraironote.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/32000f3ceaee3efe63a89f0b30491f69.jpg)
料理に彩りを与えるパセリ、乾燥させてストックしておくと家でも山でも大変重宝します。
そんなドライパセリの作り方、材料、手順、保存方法について解説します。
大まかな流れとポイント
ドライパセリの作り方のポイントは、水気がなくなるまでしっかりと乾燥(完干し)させることです。
水分がなくなるまでカラカラに乾燥する
乾燥のやり方は2つあります。
①天日干し:5日~1週間程度かかりますが、放っておくだけなので楽です。
②電子レンジ:時間はかかりませんが、なんどもレンジに掛ける必要があるので少し面倒かもしれません。
どちらでも完成品に差はありません。
材料
![自家製ドライパセリの材料 自家製ドライパセリの材料](https://soraironote.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/06871039e4157c90aa4726fa7b3b45fa.jpg)
- パセリ お好きなだけ
家庭菜園やベランダで育てたパセリはもちろん、市販のパセリでも大丈夫です。
道具
- 干しあみや竹ざるなど(天日干しの場合)
- クッキングシート(レンジの場合)
- 保存瓶またはジップロックなど
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作り方
1.【共通】パセリを水洗いしてから、キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取ります。
![自家製ドライパセリの作り方1_水洗い](https://soraironote.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/7408f310c2093e055e3c9662da158c0b.jpg)
【天日干しの場合】2-①.干しあみやざるなどに並べて5日~1週間くらい天日干しにし、カラカラにします。
※どのくらい干すかはお天気にもよるのであくまで目安です。
にんじん、大根、かぼちゃの種と一緒に干しました。
![自家製ドライパセリ_工程2 自家製ドライパセリ_工程2](https://soraironote.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/60a04799eae9317c262d2a9dd5a2a5a2.jpg)
1日に1回、上下を返します。
【レンジの場合】2-②.キッチンペーパーの上に茎をとったパセリを並べ、300Wで60秒ずつかけます。
![自家製ドライパセリの作り方4_電子レンジの場合 自家製ドライパセリの作り方4_電子レンジの場合](https://soraironote.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/d2405664b8ac06cfd78683c7c08d50c2.jpg)
レンジ台にパセリから出た水滴がつくので拭き取り、乾燥するまで繰り返します。
レンジ台についた水滴
![自家製ドライパセリの作り方_レンジ台の水滴 自家製ドライパセリの作り方_レンジ台の水滴](https://soraironote.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/6c6d2ab186d5b12124c39c2419b097b9.jpg)
【共通】3.カラカラに乾燥したら茎から葉の部分を切り離し、葉っぱを指の腹で粉々にします。
![自家製ドライパセリ_工程3_カラカラ 自家製ドライパセリ_工程3_カラカラ](https://soraironote.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/b27d0a01ee1b3e9b965a6173158c334d.jpg)
指でパラパラとつぶして粉末状にします。
![自家製ドライパセリ_工程3_粉末 自家製ドライパセリ_工程3_粉末](https://soraironote.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/cbc99d3a0d475727d19c0d07b51f857d.jpg)
もしパラパラになっていないようであれば、乾燥が足りてません。
また、わざわざミルやフードプロセッサーにかける必要はありません。茎から切り離したパセリをクッキングシートで包みこんで、シートごと手でギュッと握ってつぶすと細かくなります。
いろんなやり方があると思うので、工夫してみてください。
![自家製ドライパセリの作り方_完成アップ 自家製ドライパセリの作り方_完成アップ](https://soraironote.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/32000f3ceaee3efe63a89f0b30491f69.jpg)
保存方法と保存期間
保存袋や保存瓶などに入れて冷凍保存します。
常温、冷蔵も保存可能ですが、時間とともに色があせてきます。冷凍保存なら1年たっても色変わりしませんのでおすすめです。
![自家製ドライパセリ_保存瓶 自家製ドライパセリ_保存瓶](https://soraironote.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/dd9b0921b0806eed41caa17f62c38062.jpg)
![自家製ドライパセリの作り方_保存袋へ 自家製ドライパセリの作り方_保存袋へ](https://soraironote.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/1dc4ffab8ab1c383c209e77a1fadb177.jpg)
ソライロノート
しっかり乾燥させて冷凍しておけば、最初の色のまま長期間もちます。
パセリが安いときに買って、大量のドライパセリを作っておけば、いつでもきれいなドライパセリが使えます!わたしは自分でパセリを栽培し、収穫時に大量のドライパセリを作ることにしています(‘ᴗ’)
皆様の干し野菜レシピのご参考の一助になれば幸いです^^
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